配信:2015-05-24
【体験学習】ビーチハンドボール日本代表元監督:福士唯男先生によるバルシューレ




【体験学習】ビーチハンドボール日本代表の元監督:福士唯男先生によるバルシューレ

ビーチハンドボール日本代表の元監督:福士唯男先生をお招きし、玉川聖学院のグランドでバルシューレを行いました。
恵まれた天候の下、子どもたちはのびのびとボールとの対話を楽しんでいました。

(以下、Ballschule Japanのホームページより)
「バルシューレ」とは直訳すると「ボールスクール」(Ball school)、子どものボールゲーム教室のことで、その運動プログラムはドイツ・ハイデルベルク大学スポーツ科学研究所で開発されました。
現在、子どもたちの外遊びが激減し、オールラウンドな体力・運動能力を身につける機会がめっきり少なくなってきているなか、ドイツ・ハイデルベルク大学スポーツ科学研究所が開発したバルシューレ運動プログラムは、種目横断的な子ども用ボールゲーム指導プログラムとして注目を集めています。
"Ballschule" の運動プログラムは、バレーボール、サッカー、テニスといった個別種目の学習に入る前にすべてのボールゲームに共通する、最大公約数的な基本要素をプレイしながら身につけることができるよう工夫されており、さまざまなボールゲームの基礎技能がオールラウンドに習得できるようにつくられています。例えば、"Ballschule" の指導プログラムに「敵の穴を見つけよう」「飛んでくるボールのところに走りこもう」というものがあります。これらは単に走る、捕る、蹴る、投げるといった技能だけを身につけるのではなく、判断力、空間把握能力を養うプログラムでもあります。刻々と変化する状況の中で、周りの状況を把握、判断し、その判断に従い自分の身体を動かす、"Ballschule" にはそのような特徴があります。