
30年後のために、今できること。
時代の変化は年々早くなり、仕事も新しい業種やスタイルがどんどん登場しています。働き方もコロナ禍で大きく変化しました。
しかし、どんな時代でも子供には幸せな人生を歩んでほしいと思うのが親心です。では、そのためにどうしたらよいかと言われると、月並みに「受験勉強をさせて、まずはできるだけ偏差値の高い学校に行っておけば安心だ」という発想が、50年以上前から変わらぬままです。
受験が悪いと言う気はありません。ただ、それだけで良いのでしょうか?
お金持ちになるとか偉くなるとか、何によって幸せを感じるのかは人によって様々です。人に必要とされる存在である、人が喜んでくれる、そしてそれらを周りの多くの人たちと共有できる。こういう毎日を過ごせることが、幸せな人生なのではないかと私は思っています。
そのためには、広い視野で自ら問いを見つけて解決していく力を持つことが必要です。子供の30年後のために必要なのは、親の人生の成果として評価される子育てではなく、30年後に子供が幸せな毎日を過ごせる「きっかけ造り」なのではないでしょうか。
AI時代に、本当に必要な力。
2022年にチャットGPTが一般公開されてから、AIは急速に発達してきました。つい数年前まで「計算ができないと買い物で困るよ」「英語ができないと困るよ」などと大人が言っていたのは、一体何だったのでしょうか、ということになってきています。
子供たちが身につけなければいけない力はどんどん変わっていますし、これからも変わっていきます。最近では「AIを使いこなす言語表現力が必要だ」という声もありましたが、実際には、高度な言語表現力がなくてもAIの側が人間に歩み寄り、理解してくれるようになってきています。
これから私たち人間に必要なのは、「なりたい姿や創りたい形を、明確に高解像度でイメージする力」になってくるでしょう。
その力を身に付け、磨き高めるために、いつ何をすべきか。まだこれを深く考えている人も、身につける環境も多くありません。ただ、子供の幸せな30年後のために、これらの力が必要なのではないかという「漠然とした気持ち」を持つ人は増えています。そこに留まらず、子供の30年後のために、一歩踏み出しませんか?
STEAM教育のねらい(1)~広い好奇心が「主体性」を生む~
子供は普通、親の世界観と価値観の中で育っていきます。親は「いろんな世界を知った方が良い」と思いつつも、なかなかそのチャンスを子供に与えられないまま大きくなってしまうのが実態です。
目先の受験においても、広い好奇心があれば、理科や社会などの成績はそれほど苦労せずに伸びていきます。しかし、それ以上に30年後の人生において、決定的な「差」となって現れることがあります。それは、「ただ言われたことがきちんとできる人」か「言われなくても自ら考え、調べ、人を巻き込んで進んでいける人」かという「差」です。
水平方向に広い世界を知ることで、時代や環境が変わっても適応していく力がつきます。また、さまざまな視点で見た「理想形」を、より高解像度で創造できるようになるのです。
STEAM教育のねらい(2)~センスを磨き、深く考える「垂直力」~
優れたセンスを持っている人は、非常に良い点に目をつけ、鋭く分析し、深く考えます。この力を、私は「垂直力」と呼びます。
これを車のエンジンに例えると分かりやすいかもしれません。センスのある人ほど、大きなエンジンを積んでいるということです。小さいエンジンでも、必死にアクセルを吹かせばある程度まではついていけます。しかし、いざという時の「加速力」や「最高速度」は、大きなエンジンには到底かないません。
センスは先天的か後天的かという議論がありますが、私は「磨かれていないセンス(原石)」は大多数の子供が持っていると考えています。磨けば光るのです。ただ、この磨き方が難しく、ビジネスとしては効率が悪いため、これまではあまり注目されてきませんでした。
何よりも大切な「コミュニケーション力(+C)」
なりたい姿や創りたい形を実現するには、人との関わりが不可欠です。文科省が言う「対話的な学び」とは、単なるお喋りではなく、自分の中でしっかりと考え、自分以外の情報に接して世界観を広げ、それらを自分のものとして体系立てて取り込む学び方を指します。
他の人を巻き込んで力を借り、自分が「高解像度」で描いた夢を実現していく。そのために必要なのがコミュニケーション力です。
子供の頃から、自分の思いを人に伝えられるようになっておくことが大切です。親が代わりに言ってあげたり助けてあげたりするのではなく、子供が自分自身で必要な時に必要な人へ自分の気持ちを伝えていく。この自立した環境こそが、子供の30年後に繋がると確信しています。
STEAM教育とは
ABI-STAでは、これにコミュニケーション(Communication)能力の向上を加えることが大切だと考えます。
様々な分野のプロフェッショナルから学ぶSTEAM+C教育は、ABI-STAでしかできない教育です。私たちはABI-STAで伸び伸びと学び育った子どもたちが30年後、世界で活躍することを楽しみにしています。
(この文章と挿絵はGoogle Geminiの力を借りて作成しました)
代表の私が、どのような背景で、なぜこのような考えに至ったか、更なる話は直接お伝えします。まずは個別説明会・内覧会にお越しください。
