体験学習教室はABI-STAの教育理念を実現する上で、その中核となる授業です。学校で習う範囲を超え、様々な分野の第一線で活躍するプロフェッショナルを講師陣に迎えて展開される体験学習教室は、「小学生だから」「1年生だから」という固定概念から飛び出て行う英才教育です。
子どもは無限の可能性を秘めているだけでなく、小学生低学年のうちは何にでもなれると思っています。ところが、それを制限していって可能性の芽を摘んでしまうのは保護者をはじめとする周りの大人ではないでしょうか? 2011年のニューヨークタイムスに、デューク大学のキャシーデビッドソン教授が「今年小学校に入学する子どもたちの65%は、今ない仕事に就く」という記事を書きました。
30年後の地球上でリーダーとなって活躍する子どもたちに、私たちが伝えておきたいこと、これを体験学習教室の学習内容として具体化しています。